FaceAirとは

「FaceAir」は、顔認証を行うIoTとデータを集中管理するクラウドシステムを融合させた次世代型のサービスです。

FaceAirの利用イメージ

電子錠と連携し、ハンズフリーの入退室管理

入出場ゲートと連携し、成りすまし対策

勤怠管理や給与管理と連携して労務管理のDX化

導入に難しい設定は必要ありません
あらゆる場所で顔認証による入退室管理を実現

FaceAirのキットが届いたら、ケーブルを繋いで電源を入れるだけ。
それだけで直ぐに利用可能な顔認証システムが「FaceAir」です。

独自の顔登録方式でスムーズな運用と、従業員の入退室を集中管理することが可能です。
クラウドサービスだからこそ、低コストで多拠点での導入も簡単。
上場企業を含む多くの企業で採用され、毎日200,000人以上がFaceAirで入退室登録をしています。

顔登録は1度だけ

顔認証に使用する顔の情報は、クラウドで一元管理されているため、1度登録するだけで複数の顔認証機に自動的に登録されます。
新しく顔認証機が増えた時も、該当社員が事業所を移動した時も、Webの管理画面から操作するだけでデータを入れることができます。

顔登録はその場での撮影と画像データ使用の両方に対応

2Dの顔認証は、その場での撮影と写真の画像データを使用するかの2つの手段で登録できます。
顔の大きさの調整や位置調整は、登録画面上で行うことができます。
3Dの顔認証は、形状データを取得する必要があるため、その場での撮影のみに対応しています。

顔認証したデータはクラウド上で一元管理

顔認証したデータはクラウド上に自動的にアップロードされ、Webの管理画面から参照することができます。
CSV出力や、他のシステムへ連携も可能です。

自動的に連携する仕組みを作成するためにはカスタマイズ費用と期間が別途必要になります。

独自の暗号化システムで強固なセキュリティを保証

顔認証システムは「顔」というレベルの高い個人情報のため、データ保全に最大の注意を払うシステムが求められます。
FaceAirは、独自の暗号化技術により登録データを全て暗号化してクラウド上で一元管理を行います。
万が一情報が流出したとしても、取り出せない仕組みとなっているため安心です。

認証精度を高める画像チェック機能

顔認証システムにおける最重要課題は、顔の登録です。
顔認証システムでは、写真などの画像から個人の顔のパーツの位置や顔領域の大きさを分析しますが、そのためには精度の高い画像を使った登録が欠かせません。
FaceAirは画像登録時に自動チェックを行い、精度の高い写真だけ選定し登録できるため、運用者の負担はゼロです。

自社開発システムだからこそ他システムとの連携も

自社開発顔認証システムだからこそ、さまざまなカスタマイズが可能である点は、FaceAir最大の強みです。
勤怠管理や給与管理などの業務システムとの連携はもちろん、ビジネスの成長や変容に合わせた改修にもお応えできます。
独自性の高いご要望でも、柔軟に対応いたします。

リーセントテクノロジーの顔認証クラウドサービスが
多くの企業に選ばれる理由

FaceAirは、オフィス、大学などの教育機関、建築現場や工場など幅広い業界での導入実績があります。

  • 顔登録は1度だけ
  • 顔登録はその場での撮影と画像データ使用の両方に対応
  • 顔認証したデータはクラウド上で一元管理
  • 独自の暗号化システムで強固なセキュリティを保証
  • 認証精度を高める画像チェック機能
  • 自社開発システムだからこそ他システムとの連携も

選べる2つの顔認証

FaceAirは、高精度な3D顔認証と、スピーディーな登録や検温機能など、幅広いご利用シーンで活用いただける2Dの2種類からお選びいただけます。

3D顔認証 2D顔認証
精度 二重丸 丸
顔登録の簡易性 丸 二重丸
検温機能
検温機能非対応
丸
屋外設置 丸 三角
特徴
  • 赤外線センサーで顔の凹凸を計測し認証する
  • 認証機で顔登録が必要
  • 登録した顔写真の特徴点と比較し、認証する
  • 顔写真で容易に登録可能
メリット
  • 誤認証の確率は100万人に一人
  • 顔の変化に強い
  • まったく光がない場所でも認証可能
  • 逆光に強い
  • 屋外設置可能
  • 高セキュリティが要求される現場に最適
  • 顔写真で手軽に登録可能
  • 検温機能あり
  • マスクのままでも認証可能(鼻の頭を出す)

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